
タレントのパク・ナレを巡る点滴注射の疑惑に関連して、実名を挙げずに「注射おばさん」として知られるA氏が公に自らの立場を明らかにした。
A氏は7日、SNSを通じて内モンゴル地域のある病院で医師の白衣を着て撮影した写真を公開した。写真と共に内モンゴル医科大学第三附属病院を行き来しながら苦労して留学生活を送った点、外国人初であり最年少の教授経歴と共に病院長や関係者の助けを借りて現地に韓国整形センターを設立した背景を伝えた。
また、センター長として韓国を広めるために各種放送インタビューや講演にも積極的に参加したと強調した。2019年末に新型コロナウイルス感染症が拡散し、該当地域内での活動を中断せざるを得なかったため、苦しんだという点も公開した。


パク・ナレの元マネージャーを狙って「お前が私の生きてきた人生を知っているのか?私について何を知っているのか、私をゴシップのネタにするのか?」と不満を表明し、自身の過去の講演やインタビュー映像も共に投稿した。
このような背景は最近、あるメディアがパク・ナレが一山所在のオフィステルで「注射おばさん」A氏から睡眠薬などの専門医薬品を不法に投与されたという疑惑を提起したことに伴う立場表明である。該当メディアはパク・ナレが処方箋なしに一部専門医薬品を使用した点に関連して問題を提起した。
これに対し、パク・ナレ側は「医療免許を持つ医師から栄養剤を注射された」との公式立場を明らかにした。
一方、パク・ナレの元マネージャーたちは職場内のいじめやセクハラ、代理処方、費用支払いの遅延などを理由にパク・ナレを各種法違反の疑いで告発し、パク・ナレ側も元マネージャーA氏とB氏が虚偽の主張で金銭を要求した理由で恐喝の疑いでソウル龍山警察署に告訴状を提出した。
最終更新 : 2025. 12. 08 11:22
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