
映画『愚か者の身分』が第30回釜山国際映画祭で俳優賞を受賞した後、来年1月7日に韓国国内の観客と出会う予定だ。
プレイグラムは11日、日本の各世代を代表する俳優北村匠海、林裕太、綾野剛の特別な呼吸が込められた1次スチールを公開したと発表した。
この作品は新宿歌舞伎町で犯罪組織の末端として生きるタクヤとマモル、そして彼らを事件の渦に引き込む梶谷の3人の男の曲がりくねった3日間の逃避行を描いた日本の犯罪ノワールだ。
公開されたスチールでは、新宿歌舞伎町の街で日常を共にするタクヤとマモルの姿が明らかになり、二人の深い絆を暗示し、梶谷の真剣な表情が事件の緊張感を高める。


また、梶谷を脅かすタクヤ、逃げるタクヤとマモルが映ったシーンが今後展開される予測不可能なストーリーを予告し、視線を引きつけた。
俳優北村匠海、林裕太、綾野剛の出会いはすでに釜山国際映画祭で話題となり、三人の俳優はすべて俳優賞を受賞し、優れた演技力を認められた。
この映画は大藪春彦新人賞受賞作家西尾潤の小説を原作とし、日本アカデミー賞受賞脚本家向井康介が脚色を担当し、岩井俊二監督と共に永田琴が演出を責任を負った。
『愚か者の身分』は1月7日に公開を控えている。

最終更新 : 2025. 12. 12 10:49
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