
パク・ナレを巡る論争が続いている中、計6件に及ぶ法的紛争が警察捜査段階に入った。
15日、ソウル警察のパク・ジョンボ庁長はパク・ナレに関連して、被告訴5件、パク・ナレ側の告訴1件がそれぞれ受理されたと公開した。
現在、該当事件はソウル江南(カンナム)警察署と龍山(ヨンサン)警察署の二カ所で同時に処理中である。パク・ナレの元マネージャー側が提起した特別傷害、名誉毀損、情報通信網法違反(名誉毀損)関連の疑惑は江南警察署が担当している。
違法医療施術介入の疑惑まで浮上する中、「注射おばさん」と呼ばれる人物を通じた医療法違反も江南署で追加調査中である。
これと同時に、パク・ナレ側は元マネージャーたちを対象に恐喝の疑いで逆告訴を進めており、該当事件は龍山警察署で担当されることになった。


ソウル警察庁はこの日、「本格的な捜査が始まった段階」とし、「法に従って手続きを厳正に進める」と強調した。
これに先立ち、パク・ナレの元マネージャーたちは、パク・ナレが会社内で特別傷害、職場内いじめ、性ハラスメントなど様々な違法行為に関与していると主張し、刑事告訴と告発を続けていた。その後、会社資金の私的使用を根拠に特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反の疑いまで追加した。
一方、パク・ナレ側は元マネージャーが退職金を受領した後も会社の売上10%に相当する巨額を要求し続け、要求金額が数億ウォンに達したとし、彼らを恐喝の疑いで告訴する反撃に出た。
これに加え、パク・ナレは医療法と大衆文化芸術産業発展法違反の疑いも受けている。特に医療資格のない人物を通じて違法施術と薬の処方を受けた疑惑などが浮上し、有名芸能人たちの追加関与説で論争が拡大した。
これに関連してパク・ナレは、すべての調査と手続きが終わるまで放送活動を一時的に停止する方針を明らかにした。
最終更新 : 2025. 12. 16 11:16








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