
チ・チャンウクが連続して新しい作品に参加し、演技に対する一層深まった情熱を示した。
最近、ソウル 鍾路区(チョンノ区)のあるカフェで行われた席で、チ・チャンウクはディズニープラスシリーズ『捏造された都市』の撮影を終えた感想と次回作の話を伝えた。
『捏造された都市』は、無実の罪を着せられ、刑務所に行くことになったテジュン(チ・チャンウク)が、すべての事件の裏にいるヨハン(ド・ギョンス)に復讐する過程を描いたアクションドラマだ。
チ・チャンウクは2023年『最悪の悪』、2024年『江南Bサイド』に続き、また一度ディズニープラス作品『メリーベリーラブ』で視聴者と出会う予定だ。『メリーベリーラブ』は日韓合作で、韓国人デザイナーと日本のいちご農家の女性のロマンスを描き、チ・チャンウクと今田美桜が主演を務め、撮影が進行中だ。


韓国と日本の異なる制作環境について、チ・チャンウクは「両国のプロダクションの方式と雰囲気が大きく異なるため、慎重に、現場の反応にさらに気を遣っている」と伝えた。続けて「言語の壁はあるが、コメディジャンル特有の楽しさで撮影の雰囲気を維持している」との感想も述べた。
最近数年間、彼はドラマ、映画、ミュージカルなど多様なジャンルに出演してきた。デビュー後、軍務期間を除いては毎年一、二本の作品を着実に発表しており、『メリーベリーラブ』以外にも映画『群体』、Netflixシリーズ『スキャンダル(仮・原題)』、JTBC『人間×九尾狐(仮・原題)』など多くの次回作を準備中だ。
チ・チャンウクは「今が最も多様な色を出せる時期だと思う」とし、今後も幅広い役に挑戦する意欲を示した。また「休むよりも働いている時が最も幸せだ。いつの間にか40歳を迎えようとしているが、演技を続けているという点が誇りだ」と付け加えた。
未来について彼は「いつか役の幅が狭くなる瞬間が来ても、任された領域の中で最善を尽くしたい」とし、「自分が出演するすべての作品が自信を持って記憶されることを願っている」と目標を述べた。
一方、『捏造された都市』は先日3日、12話と共に終了した。

最終更新 : 2025. 12. 19 10:46








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