ユ・ジェソクの番組が危機！相次ぐメンバーの離脱に驚愕

ユ・ジェソクが出演中の代表的なバラエティ番組が相次ぐ騒動とメンバーの脱退で揺れている。

17日に放送された tvN 「ユ・クイズON THE BLOCK」では、パートナーのチョ・セホが欠席し、ユ・ジェソクが単独進行に乗り出した。これはチョ・セホが提起された組織暴力団との関与疑惑により責任を取って番組を辞退することを決定したためである。

放送でユ・ジェソクはチョ・セホの脱退を公式に知らせ、「今回の事件が自分を振り返るきっかけになればと思う」と述べた。

チョ・セホ側のA2Zエンターテインメントは該当の疑惑を否定し、チョ・セホも直接事実無根だと釈明したが、論争は簡単には収束しなかった。結局、彼は「ユ・クイズON THE BLOCK」とKBS2「1泊2日」から中途脱退することになった。チョ・セホは今後自分の行動をより管理すると明らかにし、今後変わった姿を約束した。

ユ・ジェソクがMCとして活躍中の別の番組MBC「驚きの土曜日」では、イ・イギョンが私生活の噂により番組を去った。オンラインに公開された一部のメッセンジャーの会話が論争となり、所属事務所のSANGYOUNGエンターテインメントは虚偽の事実だと主張したが、制作陣はイ・イギョンの脱退を決定した。

イ・イギョンは論争後に開催された「2025 Asia Artist Awards」でも私生活の問題に言及し、複雑な感情を表した。彼は受賞の感想で一部の出演者の名前を挙げたが、ユ・ジェソクを別に言及しなかったため、視聴者の間で不和説が浮上した。これに対し、所属事務所側はユ・ジェソクとイ・イギョンが電話でお互いの意志を確認し、励まし合ったと再度釈明した。

ユ・ジェソクが共演するYouTubeチャンネル「DdeunDdeun」の代表コーナー「クローゼット泥棒リブート」も突然制作中断を発表した。該当コーナーのMCであるSHINeeのキーが非医療者に診療を受けた「注射おばさん」論争に巻き込まれたためである。

SMエンターテインメントとキーは共に自筆で自分の不注意を認め、公式謝罪文を発表した。その後、「私は1人で暮らす〜シングルのハッピーライフ〜」や「驚きの土曜日」などのTVバラエティでもキーが脱退を決定した。

結局、ユ・ジェソクが中心を担っていた主要なバラエティ3つでそれぞれ異なる論争により出演者が相次いで席を外すことになり、心理的負担が大きくなった。すぐにいくつかの番組が制作、放送に支障をきたすなど影響が大きくなっている。

放送界の内外では、ユ・ジェソクが相次いで起こった論争の影響をどのように正面突破するのかに関心が集まっている。