
キム・スクが「2025 MBC芸能大賞」で受賞の感想の中でパク・ナレを言及し、視聴者のさまざまな評価を引き出した。
29日の授賞式で「助けて!ホームズ」で女性最優秀賞を受賞したキム・スクは、番組の7年の歴史を振り返り、制作陣の名簿に続き、同僚出演者チャン・ドンミン、ヤン・セヒョン、チュ・ウジェ、キム・デホ、そして「ナレチーム長」まで順番に呼び上げた。
現在論争で活動を休止しているパク・ナレの名前が言及されると、生放送現場とオンラインコミュニティは迅速に反応した。
パク・ナレは最近、マネージャーの横暴や不法医療行為の疑惑などが提起され、多数のバラエティ番組から降板した状況だ。放送・芸能界全般が混乱を経験する中、キム・スクの発言にさらに注目が集まった。

キム・スクの感想について、一部の視聴者は長い間一緒にいた出演者を言及しないことが逆に不自然だという意見を示した。同僚愛を続ける先輩としての姿に「義理がある」、「素晴らしい行動」といった肯定的な反応が続いた。
しかし、授賞式現場の雰囲気を映すと、パク・ナレの名前を公然と出すことが適切だったのか疑問を呈する声も少なくなかった。一部のネットユーザーは「状況を考慮すべきだった」、「公式の場での言及は慎重であるべきだった」などと指摘した。
受賞者の一言が即座に話題になる生放送の特性上、祝賀の舞台が新たな論争に発展する現象に苦い思いが残った。
義理と配慮、そして現時点の社会的雰囲気がぶつかり、パク・ナレ論争の影響が授賞式現場にも余韻を残した様子だ。
最終更新 : 2025. 12. 30 11:49








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