
南陽乳業創業主の外孫娘ファン・ハナが覚せい剤投薬の疑いで警察の捜査を受けている最中に海外に逃亡し、逮捕されて裁判にかけられた。
水原地方検察庁安養支庁は20日、麻薬及び向精神薬取締法違反(向精神薬)でファン・ハナを拘束起訴したと発表した。検察によると、ファン・ハナは2023年7月ごろ、ソウル特別市江南区(カンナム区)の知人のアパートで40代の男性と30代の女性の2人に覚せい剤を注射して投薬させた疑いを持たれている。
調査過程でファン・ハナは「覚せい剤を使用した現場にいたが、投薬の事実はない」と自身の疑いを否定した。しかし、検察は共犯者や現場にいた目撃者の証言、関連する通話録音ファイルなどを基に、ファン・ハナが共犯者に直接注射をし、積極的に投薬を勧めたと説明した。
ファン・ハナは共犯の一人に警察の押収捜索が行われると、翌日タイに出国し、2023年12月以降タイで逃亡生活を続けていたが、パスポートが無効化された後、バスを利用してカンボジアに密入国したことが明らかになった。ファン・ハナは約1年間現地に滞在していた。
その後、ファン・ハナ側は警察出頭の意向を示し、警察はカンボジアに直接渡り、現地の領事と協議の上、国籍機で逮捕状を執行した。2023年12月24日午前7時50分、ファン・ハナは韓国に送還され、果川(クァチョン)警察署で調査を受けた。
逮捕された後、ファン・ハナは弁護士を通じて共犯者と目撃者の翻意証言書と録音記録を提出したが、検察は関連者の調査を経て、ファン・ハナが逃亡中に共犯者と接触し、有利な証言を求めるなど証言を誘導した状況を追加で確認した。提出された翻意証言書もすべて事実と異なると判断した。
一方、ファン・ハナは2015年5月から9月までの間に3回覚せい剤を投薬した疑いで懲役1年、執行猶予2年の判決を受けた。その後、執行猶予期間中にも再び覚せい剤を投薬し、懲役1年8ヶ月の判決を受けた。
ファン・ハナは南陽乳業創業主の外孫娘であり、歌手兼俳優のパク・ユチョンの元恋人として知られている。二人は2017年に結婚を控えていたが、ファン・ハナの覚せい剤投薬疑惑が浮上し、破談となり、その後パク・ユチョンも覚せい剤の疑いで逮捕された。
最終更新 : 2026. 01. 21 12:27








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