
ハリウッドで強烈な悪役キャラクターで名声を馳せた俳優トム・ヌーナンが74歳で亡くなった。
2月18日(現地時間)、アメリカのメディアVarietyは『ロボコップ2』、『ラスト・アクション・ヒーロー』などで活躍したトム・ヌーナンがこの世を去ったと報じた。具体的な死因は公開されていないが、亡くなった知らせは『ドラキュリアン』の監督フレッド・デッカーを通じて伝えられた。
フレッド・デッカーは「トム・ヌーナンの訃報を伝えることになり非常に悲しい。彼は信者であり学者であり、世界は偉大な才能を失った」と述べた。

2000年代以前にニューヨークで生まれたヌーナンは、1970〜80年代の映画と演劇の舞台を駆け巡りキャリアを積んだ。歴史劇『天国の門』(1980)に出演した後、スリラー『刑事グラハム/凍りついた欲望』ではフランシス・ダラハイド役で深い印象を残した。その後『ロボコップ2』のケイン、『ラスト・アクション・ヒーロー』の殺人鬼など、さまざまな作品で悪役を務め映画ファンに存在感を刻み込んだ。
フレッド・デッカー監督は「アパートで直接会って説得し、彼を引き入れた」と振り返り、『ドラキュリアン』のフランケンシュタインのメイクをした後、メイクを落としたまま帰宅したエピソードを語った。
演技活動の他にも、ヌーナンは作家や演出家としても高く評価された。1994年にオフ・ブロードウェイで『What Happened Was…』の脚本・演出・主演を務め、この作品は後に映画化された。その映画と演劇で主演を務めたカレン・シラスは「ヌーナンとの仕事が私の人生の決定的な転換点だった」と語り、共に過ごした時間について「本当に光栄で、狂ったように楽しかった」と回顧した。
ハリウッドの代表的な悪役専門俳優として名声を馳せたヌーナンの死に、同僚やファンからの哀悼が続いている。
最終更新 : 2026. 02. 20 12:21








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