
故キム・チョルホン消防士の遺族が、Disney+のバラエティ『占い師たちの運命バトル』に対して深い遺憾の意を表した。
キム消防士の妹であるA氏は19日、オンラインニュースの動画のコメントを通じて「放送即時中断が必要だ」という立場を明らかにした。
A氏は、旧正月の連休を前に家族全員が深い悲しみを抱えたまま連休を過ごし、罪悪感と怒りから抜け出せなかったと心情を明かした。
放送について言及し、「火災現場に飛び込んだ消防士の死を巡って刺激的な表現が使われた」とし、遺族との対話で約束した『犠牲精神』を称える趣旨がまったく感じられなかったと主張した。また、「口先だけの言葉で遺族を欺いた」と批判した。
さらに、番組側が肖像権使用の同意を得ていたとする内容の記者会見を開いたことについて、「遊び感覚で犠牲を消費した放送側から謝罪はなかった」として強い不満を示した。
11日に公開された『占い師たちの運命バトル』では、出演者が故人の死亡情報を基に死因を推理するミッションが行われた。この過程で2001年にソウル西大門区の火災現場で殉職したキム・チョルホン消防士の事例が紹介され、火災・崩壊・圧死の可能性などが放送で言及された。
番組直後に「故人に対する礼儀ではない」、「犠牲をバラエティの道具として消費した」という視聴者の批判も続いた。特に、制作陣がドキュメンタリーの説明を前面に出して遺族の同意を得たという主張が出ると、論争が拡大した。
番組関係者は「事前協議を行った」と明らかにしたが、遺族はこれを受け入れず、強硬な立場を維持しており、論争が容易に収束しない見通しだ。
最終更新 : 2026. 02. 21 23:16








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