
アメリカのコメディアン兼俳優として知られるビル・コスビーが性的暴力に関連する民事訴訟で敗訴し、288億ウォン(約30億円)相当の賠償判決を受けた。
コスビーは1972年、レストランの従業員であったドナ・モトシンガーさんに薬物を使用した後、性的暴力を行ったという疑いでカリフォルニアの裁判所で訴訟が進行しており、23日、アメリカ現地で陪審団はコスビーの責任を認めた。
裁判所は今回の判決を通じてコスビーに1,925万ドル(約30億5,700万円)を被害者に支払うよう命じた。
今回の訴訟はコスビーが長い間維持してきた「国民コメディアン」という名声に再び傷を残した。
コスビーの行動によって多数の女性たちが被害を主張する中、彼のイメージは徐々に損なわれてきた。
裁判所の判決後、ドナ・モトシンガーさんは長い時間の末に正義を見つけたとし、完全ではないが他の被害者たちに役立つことを願うと述べた。
一方、コスビー側は判決に反発し、控訴の意向を示した。
特に今回の事件が性的暴力の公訴時効緩和によって訴訟が可能になった点も注目される。
アメリカ内の他の地域であるニューヨークやネバダでもコスビーを相手にした民事訴訟が続いていると知られている。
コスビーは2018年にも類似の事件で有罪判決を受けて服役したが、手続きの問題で釈放された後も法的な争いが続いている。
一方、彼はスタンドアップコメディや放送活動を通じて1960年代から人気を得ており、シットコム『コスビー・ショー』で5人の子供を持つ父親役を演じ、アメリカ社会で「国民のお父さん」というイメージを得た。
最終更新 : 2026. 03. 25 17:32








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