
ミン・ヒジン前ADOR代表が5人組グループNewJeansの「完全体復帰」に関して再び声を上げた。
15日、ノ・ヨンヒ弁護士のYouTubeチャンネルに公開された立場表明を通じ、ミン・ヒジン前代表はNewJeansのチーム構成について、当初から5人のメンバーを前提に全体的なコンセプトとスタイルが設計されたと明かした。そのため、ファンの支持が続き、メンバーそれぞれの個性と音色が一つに融合したときに完全体が完成すると説明した。
ミン・ヒジン前代表はNewJeansが5人のときに真に存在し、以降メンバー全員が大切に扱われるべきだと強調した。また、不要な論争や解釈はもはや助けにならず、子供たちを意図せず論争に巻き込むことがないよう願うとも述べた。
先日、裁判所の判決でADORとNewJeans間の専属契約の効力が認められた後、NewJeansはADORへの復帰の意思を表明した。判決直後に控訴の可能性を示唆したが、今月12日に3人のメンバーが公式に立場を訂正し、ADOR復帰を決定したと伝えた。


ただし、ヘリンとヘインはADORを通じて復帰が公式化されたのに対し、ミンジ・ハニ・ダニエルの復帰の意思は法律事務所を通じて別途メディアに伝えられた。ADOR側はこれに対し、3人のメンバーの復帰の意思が真摯なものか確認中という慎重な姿勢を示した。
ミンジ、ハニ、ダニエルは慎重な議論の末に復帰を決めたと説明し、メンバーの一人が南極滞在のため連絡が遅れた点に触れた。今後、心を込めた音楽とステージでファンに会う意向も伝えた。
ミン・ヒジン前代表は「メンバーたちが共に復帰を選んだ決定は、それぞれ十分な熟考の末に下されたもの」とし、彼らの選択を尊重し支持する意向を示した。また、個人的には新たな出発が可能だが、NewJeansはあくまで5人が完全に揃ったときにその意味があると重ねて強調した。
さらに、ミン・ヒジン前代表とHYBE間の法的紛争はNewJeansとは別問題だと線引きし、真実究明に全力を尽くす意向を示した。
最終更新 : 2025. 11. 17 18:41





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