
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が17日に公開を控え、全体の予約率1位に上がり、早くも観客の熱い関心を集めている。
7日基準で映画館入場券統合電算網の集計によると、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は予約部門で首位を占め、公開前から興行の青信号を灯した。
今回の新作は、サリー家族が新たな危険に巻き込まれ、バランの再の部族との出会いを通じて、さらに激しい危機が展開される『パンドラ』の物語を描いている。
2009年に1,362万人の国内観客を記録した後、『アバター』と『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の2作品は、それぞれ約292億3,700万ドル(約4兆5408億534万3,556円)と234億3,000万ドル(約3兆6389億573万4,840円)のグローバル収益を上げ、映画史に大きな足跡を残した。


前の2作品の累積売上は52億ドル(約8,061億9,760万円)を超え、前例のないシンドロームを引き起こした。また、『アバター』1作目は16年間、全世界興行ランキング1位を守り続け、傑作であることを証明した。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は前作と同様にニュージーランドで撮影され、世界的なVFXスタジオであるWētā FXと共に約1,500人の人員が制作に参加するなど、膨大な規模と技術力を誇る。
演出を担当したジェームズ・キャメロン監督は、全く新しい視覚的体験とパンドラの隠された側面、そしてシリーズ初登場となる再の部族を前面に出し、さらに進化した世界観を披露する見込みだ。
サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ケイト・ウィンスレットなど、歴代シリーズで大きな愛を受けた俳優陣が再び集結し、今回の作品ではウーナ・チャップリンとデヴィッド・シューリスなど新しい出演者の登場も予告されている。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は17日、大韓民国で全世界初公開される予定だ。

最終更新 : 2025. 12. 08 11:33





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